ミサ・集会時間 日曜日9:00~12:00

14のレリーフがあるのはなぜ?

豆知識

 カトリック伊達教会の聖堂には14のレリーフが飾られています。
 これは、「十字架の道行き」と呼ばれるもの。
 イエス・キリストが死刑の宣告を受けるところに始まり、十字架にかけられるところ、息を引き取り埋葬されるまでを表現しています。これを目にして、順番に祈りを捧げていきます。

【プレート1】
ピラトはイエスに死を宣告する。

【プレート2】
イエスは十字架を受け入れる。

【プレート3】
イエスは初めて倒れる。

【プレート4】
イエスは聖母マリアに会う。

【プレート5】
キレネのシモンは十字架を担うのを助ける。

【プレート6】
ヴェロニカはイエスの顔を拭く。

【プレート7】
イエスは再び倒れる。

【プレート8】
イエスはエルサレムの婦人たちと会う。

【プレート9】
イエスは三度倒れる。

【プレート10】
イエスは服をはぎ取られる。

【プレート11】
イエスは十字架に釘付けにされる。

【プレート12】
イエスは十字架上で死去される。

【プレート13】
イエスは十字架から降ろされる。

【プレート14】
イエスは墓に葬られる。

 最後に、聖堂の祭壇に向かって、イエス・キリストの復活を祈る形になります。

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